Chocobo's Character File 03

「俺だけ見て!!俺だけ信じて生きていけよ!!!!!」

「ちゃーーーーーーーーーーっす!!!!!!!!!!!!!!!!!!ハンニバル!!イェア!!」

 

2020/08/24 23:46 改訂

名前:ツナノリ・ミヤサゴ/宮砂綱紀

※ナツキ・サミヤ/砂宮菜月は女性として活動する際の名前だが、本籍の名前は男性名。

女性名は男性名のアナグラムに改変を加えたもの。

二つ名、キャッチフレーズ等:羽花の生き証人/最速ゴシップガール

イメージソング:ストロボラスト/ナキムシピッポ

イメージCV:梶裕貴/三森すずこ(声変わり前)

モチーフ、コンセプトキーワード:星(北極星)、紫陽花

イメージカラー:ハイドレンジアブルー

部隊、職業:回復部隊所属

入隊動機:命のやり場に困ったから(経歴にて詳細を記載)

戦闘スタイル:弓を用いた現場での前線サポートが得意。また非常に足が速くスピーディーな対応が持ち味。

契約悪魔との出会い5W:

When:入隊後しばらくしてから

Where:フェアトラークから近い森林にて

Why:自分のやり方に一番合うから、あと見た目が良い感じだから

Who(契約悪魔):リリウム・ロンギフロラム

What(対価):自分の髪(+未来永劫今以上は伸びなくなる)、左目の視力

※戦闘時はリリィが視力を貸与することで矢を当てることができている。優しい。平常時はきっちり取り上げている。

性別:ノンバイナリーもしくはXジェンダー、本人は性自認を確定させたがらない為、不明とも言う。また、パンセクシュアルでもある。性別=のりちゃん

年齢:21歳

誕生日:7月27日

身長:165cm

体重:60kg 細マッチョなめんなよ

性格:飄々として噂好き、かつ限界オタクのド変態。テンションが高く、軽口やジョークを言ってないと死ぬ病気にかかっている。一方で伊達男な一面もあり、「男の俺は世界一カッコよく、女のアタシは世界一カワイく」がモットー。

好きなもの:美容ファッションメイクなど自分を磨くもの

嫌いなもの:自分の好きなものを否定したり脅かしたりする存在、家族

趣味、特技:妄想を絵にすること、カップルを手当たり次第挙式に追いやる活動(冷やかしとも言う)

一人称/二人称/三人称:

男性時:俺/君/各種あだ名

女性時:アタシ/君/各種あだ名

絶対に何かしらあだ名つけるかちゃん付けになる

口調:非常に不安定だが一貫してテンションが高く、変な語尾がついてくる。あと絵文字

外見の詳細:イングランド系の顔立ちだが、やはり移民出身なのでどことなくアジアの雰囲気を感じる。細マッチョで成長するにつれ男性性が強い顔になったので女装が似合わなくなっていることが悩み。それでも顔は良い方なので一命を取り留めている。

右:青紫、左:赤紫(ピンク)のヘテロクロミア

服装に関しては平常時はコロッッッッッッッコロ変わっているが、戦闘服は一貫している。

のり:紺のジャケットに白インナー、黒のパンツスタイルに皮のブーツが基本。ここに胸当てや矢入れなどがつく事もある。身長を5cmくらい盛っている。

なつき:白インナーとブーツはそのままで黒地に紫ラインの入ったスカートを履き、マフラーを着用している。胸と身長を盛っている。長髪のウィッグをツーサイドアップにしているが、髪色もまたコロコロ変わる。

経歴:

北方の島国出身。アジア系移民の豪商の家系に三男として生まれる。一代で財を成した先祖イエノリ・ミヤサゴにあやかり、代々男子の名前には紀の文字がつき、長男は家紀と言う名前になる。

生まれついた目の色と生まれてすぐ発覚した性同一性障害が気味悪がられ、殺されはしなかったものの兄二人に比べて劣悪な待遇を受けて育つ。(殺されなかったのは存在が発覚することによる外聞の悪さを気にした為。)

自らの人格、嗜好、外見全てを否定されても尚道を踏み外すことがなかったのは、ひとえに長男家紀のおかげである。彼は病弱ながらも聡明かつ博識で、よく両親や弟に内緒で綱紀に自らの本を貸し与え、また教育も施した。彼はしばしば「生きてさえいればどうにかなる、健康な君は何だってできる、何にでもなれる」と綱紀に説き、これは後に綱紀の死生観に大きく影響し、服装の価値観の原型になる。

虐げられつつも家紀の計らいで家を追い出されることはなく一応の寝食は確保できていたものの、綱紀が12歳になった年に家紀が死去し、彼の葬式に参加することも許されないまま家を追い出される。

それから数ヶ月の間は貰い手も居ないまま街を転々とし路上生活をしていたが、ある日町の外れに暮らす、街の人間からは「悪魔憑きの魔女」と呼ばれる契約者の男性に拾われる。彼はいわゆるゲイで女装家であり、魔女と称されるのは相棒のラスチェーニエによる力と豊富な薬草の知識に由来するが、この人物によって綱紀の理想の人間像が確固たるものとなる。綱紀は彼を「師匠」と呼び、薬草学や服装のいろはを学んだ。

※「師匠」の名前はユージン・スチュアート(綱紀はこの名前を知らない)。フェアトラーク支部所属でその町の駐在契約者として生活しており、綱紀を拾った際に適性の存在を確認、本部に連絡済みである。

綱紀が14歳の時町全体に天使が襲来し、その際に「師匠」も命を落としてしまう。彼の「もしもアタシが死んで命のやり場に困ったら、本土の”フェアトラーク”に行きなさい」という言葉を頼りに移民として本土に移り、そのままフェアトラークの門を叩いた。

入隊を果たしてしばらくは「自分は何のために命を捧げたいか」がわからずにいたが、ある日なんとは無しに立ち寄った森の中で悪魔 リリウム・ロンギフロラムに出会ったことでそのヒントを得ることになる。彼女のラスチェーニエとしての生態や悪魔と人間の契約についての話を聞いていくことで、「師匠」のように例え蔑まれようとも人を助け自分らしく生きる人間になりたいことに気づく。この時彼女との契約に至り、その対価として生まれてからずっと伸ばし続け手入れを続けた大切な「自分の女性性の象徴」、髪を失う。(対価の詳細はリリィの記事にて書くが、リリィの対価は髪に限定されない。)これ以降彼が女装をする際の長髪は特注のウィッグになる。また、上記の理由から回復部隊を志願するようになる。

自分のやりたいことを見つけ、自分の着たいものを着るようになった綱紀だが、ここで改めてセクシュアリティの問題に直面する。当時の価値観的に彼の性別観は理解されない事も多く、差別的な言動をとる隊員に苦しめられる。この時出会ったのが後の恋人レーア・ブルーメである。同じく蔑まれる立場の彼女に心を開き、感情を吐露した事で彼は新たな強さを手に入れたと同時に、彼女に特別な感情を抱くようになる。

彼女に出会うまでは押し付けられてきた男性性を否定しがちであったが、ヘテロである彼女に配慮し男装の頻度を上げていく中で「男の俺もカッコよくて良いじゃん?」と思うようになる。

彼の男性性が確固たるものとなったのはレーアが黒骸骨に殺害されかけた際である。この時「レーアちゃんを守れる強さは男の俺の中にあり、それは今の自分にとって誇れるものである。」という認識に変わり、自らの身体的性別を完全に受け入れる。この時から今まで使ってこなかった地声も使うようになる。筋トレに力を入れ始めるのもこの事件があったからである。

ちなみに彼が美容や健康に気を使うのはいつまでも若さを保ち長生きをする為だが、これもまた彼の死生観と大いに関係がある。大切な人の死を二度経験した事でその辛さを思い知った彼は「自分を大切にする人のためにも死ぬわけにはいかない」という発想から、「自分の大切な人を全員見送るために誰よりも長生きする人に、もっと言うなら死なない人間になる」という若干無理のある目標を立てている。彼が回復部隊を志願したのも、実はこの死生観に則り最も死亡率が低そうだと思ったからというのがある。

この価値観がある為命を粗末にする人間が理解できず、最初は瑞葉の戦死を軽蔑した目で見ていたが、歳を経てそれもまた大切な人を守るものであるとして敬意を払えるようになった。

また彼が自分らしく生きる中でも尚左目を隠しているのはこの目を否定した家族との確執とコンプレックスを未だ抱えているからであり、彼が両目を見せる時は彼が記憶の隅に押しやった幼少期の彼も含めて自分を肯定できるようになった時であろう。(墓参りイベントのフラグ)

人間関係、恋愛事情(よその子つながり等):

みず先輩、みーたん先輩(瑞葉、美緒):一つ上の先輩、同じアジア系移民出身という事で話が合い、仲がいい。

ベッキーちゃん(レベッカ):同じ成金商家の家系という事で勝手に親近感を持っている年上の後輩(別部隊)。割と迷惑がられている。

テンちゃん(陽 天):時折美緒に言葉を習っているのを見かけるので一方的に知っている。なのでウザ絡みする。天的には言葉はわからないわうざいわでやっぱり迷惑がられている。

おっさんと妹ちゃん(セレスティアル兄妹):お得意様なので仲がいい。挨拶は「ハンニバァアアアアアル」。店のドアの立て付けが悪いのは綱紀のせい。

しゃどちゃん:悪友。いじりいじられ(9:1で綱紀がいじる)。

リリィちゃん:ほぼ保護者。激務すぎて逃げ出す綱紀を仕事に連れ戻したり説教したりするのがライフワーク。呼び出される時は大体綱紀がなんかやらかした時。こんなはずでは…。

レッドちん:レベッカが仕事などで手が離せない時によく預かっている悪魔。綱紀の着せ替え人形。

レーアちゃん:上述したとおり綱紀のセクシュアリティ形成に大きく関わった存在であり、何者にも代え難い恋人。隙あらば甘やかす。とにかくお互い常にデレ全開なので周囲が若干腹いっぱいである。

ゾネさん(お義母様):一度会ったことがある。そうとは知らず女装姿での対面だったので顔面蒼白させたのを地味に気にしている。

サベたん、ソーヤサン、シャルにゃん(サベージ、双弥、シャル/ハイレン):ウザ絡み被害者の会の皆さん。サベージはわりかし返り討ちにする傾向にある。

アルお姉様(アルヴァート):一方的にお姉様と呼んで尊敬している。マジカッケーッス。

やまちゃん(病):一緒にいると絶対に話がややこしくなる悪ノリ仲間。

ルーナちゃん:「その声は・・のりさん?」 恐らくえるりり繋がりでお知り合い。のりさんが実は甘やかしてる対象。うなぎのゼリー寄せ。

エルさん(エルギン):時々シメられるので怖い。ふぇえ。

レオさん(レオナード):(もはやどこで知り合ったかの記憶がないが、知り合いな感じのログがあるので)知り合い。一方的にお絵かき仲間を名乗っているが、絵のジャンルが違う気がする。

ぶたいちょーさま(イルデイル):直属の上司。予想よりだいぶ優しいしすごいしとっつきやすいのかすごい懐いている。

ぶおちゃん(ブオブオ):かわいいねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いえろーお姉様(yellow):お姉様二人目。effe君との挙式には呼んでくださいッス。

ケイエ/ノイレ(あだ名決まってない):同じ部隊なので流石に知らんということはない…はず…多分一方的に知ってる。

こいついないというのがいたら至急連絡ください